オーナー様のご紹介
半田 愛子 Aiko Handa
小さい頃は保育士になることを夢見ていた半田先生ですが、中学校で初めて学んだ英語に魅力を感じ、英語に関わる仕事がしたいと思うようになったそうです。そして、高校卒業後は「関西外国語大学」に入学し、英語の基礎を徹底的に学ばれた後、見事高校の教員に。しかし、更なるスキルアップを目指していたため教員を退職し、海外での生活も経験されましたが、ネイティブの発音に触れ、日本語のない地で生活したことで、自分自身の英語力の無さを痛感する結果に。こんな自分を変えるべく、必死に読み続けた英語の本は数えきれないと言います。この経験を経て、英語力をアップさせただけではなく日本人の英語能力が低い理由を知るきっかけになり、英語の楽しさや本当に身になる英語を教えたいと思われ「半田英語塾」をスタートさせます。現在は、生徒さんが成長していく姿を見るのが何よりのやりがいだそうです。北川 慎悟 Shingo Kitagawa
昭和49年にKITAGAWA ROSEを立ち上げてから長年園を守ってきたお父様の背中を見て育った慎悟さんは、宮崎県の大学で農業を学び、25歳の頃に本格的に後を継いでいく意志を固め、栽培の手伝いをしながら、創業当初からのノウハウを学び始めます。それまでは、文章を書くことが好きで東京で小説家になることを目標にし、勉強をしていた時期もあったそうですが、バラの栽培に携わってからは、手をかけただけそれに応えてくれる植物の可愛さを知り、どんどんバラの魅力にとりつかれていきました。現在はお父様から引き継いだ技術・ノウハウと、時代に合った新しい柔軟な発想で今まで以上に品質の向上を目指して、日々努力されています。2019年1月20日には、静岡新聞の「自然の仕事人」というコーナーで、大きく取り上げられたほど。これからも、バラの酵素ジュースや食用バラの露地栽培などの新しい事業にも積極的に着手していきたいそうです。安藤 洋一 Yoichi Ando
現在「ヤママ陶苑」を守る2代目社長としてご活躍中の洋一社長ですが、元々はサラリーマンになるため名古屋の高校、大学に入学し、ビジネスに関する知識と技術を学びました。学校卒業後は名古屋や東京の会社に就職し、商売・営業の経験を積みましたが、会社の一部として働けば働くほど、経営者としての自分を考えるようになったそうです。その後、地元岐阜県多治見市に戻り1年後にご結婚し、奥様である「まゆみさん」のお父さまが営む「ヤママ陶苑」に就職。30年間従業員として、陶器のことや市場同行を学びながら実績を積み社長に就任されました。しかし、社長就任時は、バブル崩壊の真っただ中。世の中の不景気の波にのみ込まれそうになりながらも、陶器業界初の「Re-食器」の販売や大手企業との斬新なタイアップによる斬新な企画など、経営者として様々な努力をされてきました。これからも、新しいことに常にチャレンジしながら、お客様の笑顔のために頑張っていきたいそうです。関谷 和子 Kazuko Sekiya
2013年に新潟県長岡市に住む友人から初めて足ふみ整体の施術をしてもらい、とても楽になった経験から、自分も人を癒すことができるのではないかと、足ふみ整体の勉強を始められました。元々、事務や営業の経験しかなく、全く初めての業種でしたが、関谷さんの健康・美容業界への強い憧れと情熱を知った講師の方がわざわざ東京から新潟まで足を運んでくれ、みっちり指導してくれたことで知識・技術共にマスター。そんな周りの方の支えと関谷さんの努力もあり、見事に資格を取得され、「ぱんぷす上越」をオープンされました。そもそも、足ふみ整体の知名度が少なく、メディディアン・ピーエセラピストの人数自体が少ないため、最初のお客様獲得には困難ばかりだったそうですが、利用された方の口コミで一人また一人とお客様の人数が増え、リピーターも増えてきました。これからも多くの方に足ふみ整体の魅力を伝えていってほしいですね。池田 延弘 Nobuhiro Ikeda
6才からピアノを始め、音楽の魅力に取りつかれた池田さんは中学2年生の頃に長渕剛さんに憧れ独学でフォークギターを学び始めます。幼少期から培った音感でみるみる実力を付け、高校時代にはエレキギターを始め世界中を飛び回るミュージシャンに憧れて同級生とバンドを結成。人前で演奏することで更に腕を磨いていき、高校卒業後はギターの専門学校に入学し、クラシックギターを学びます。その後、ギターのレッスンプロや写真店の仕事を経験し、数年後静岡県から新潟県に移動し、現在は「クッキー音楽教室」にてレッスンプロとして生徒を抱え、演奏者(ギタリスト)としても大活躍中です。これらの音楽活動でより多くの人に音楽の魅力を知ってほしいという想いで日々音楽と向き合っていらっしゃるそうです。池田さんの手によって音楽の魅力が世界中に広がっていくと良いですね♪岩本 恵景 Toshihiro Iwamoto
元々、お父様の代から始まった「喫茶アラジン」ですが、最初は2代目としてお店を継ぐことは考えておらず、競艇の選手に憧れていた岩本さん。しかし、あるときお父様の体調不調をきっかけにこのお店で働き始めることになります。当初は料理のことも分からず、接客も得意ではなかったそうですが、専門学校で料理の勉強をかさね資格を取り、お店での実践の中で接客を覚えていきました。そうして12年という月日がたった42歳の頃、とうとうお父様からお店の経営を任される立場に。現在では、お父様から引き継いだお店やレシピを大切にしながら日々お客様を大切にされています。そんな愛情こもった接客を受けたお客様からは、野菜や果物などの差し入れがあるそうで、こうしたお客様の温かい気持ちにいつも癒されているそうです。これからも、お父様から引き継いだ素晴らしいお店を素敵な笑顔と優しい接客で守っていってほしいですね。熊﨑 かおり Kaori Kumazaki
学生時代はプロの歌手に憧れ、20代までに夢を現実するため、歌の勉強やボイストレーニングを重ね、様々なオーディションに参加されていたそうです。そんな中、お友達の紹介で始めたウェディングプランナーの仕事を通じて人に喜んでもらうことへのやりがいを感じます。そして、幼少期から美容業界に携わっているお母さまの姿を見ていたこともあり、美容業界に興味を持たれ、子育てをしながら美容で人を元気にする方法を模索。そんなときに出会ったのがアロマでした。昔から紅茶や香水、お花など良い香りがするものが人一倍好きだったかおりさんにとって、アロマとの出会いはまさに運命でした。香りを通じて美容に携われ、尚且つ人に喜んでもらえるプロのアロマセラピストを目指し、「名古屋メディカルハーブスクール」に入学。今ではその学校で教える立場として多くの生徒さんを抱えていらっしゃいます。これからも、多くの女性をアロマの力で癒していってほしいですね。高橋 万里子 Mariko Takahashi
ご両親も理容師で床屋さんを営んでいたため、子どもの頃から当たり前のようにお店のお手伝いをされていた万里子さん。そんな環境だったこともあり、自然に理容師になることを目指し、専門学校に入学。卒業後はすぐに現在のお店に入り、実践を積み、更なる技術向上を目指してこられました。そんな万里子さんの娘さんもお母さんの背中を見て育ったこともあり理容師の免許を取り、現在一緒に働いていらっしゃいます。以前にはなかった「ヘッドスパメニュー」を取り入れたのはなんと娘さん。これからの時代を見越し、新しい発想でお店を守っていきたいという心強いチャレンジ精神は、お母さん(万里子さん)も刺激を貰っているそうです。これからも、現状に満足せず、新しいことにチャレンジしながらより良いお客様サービスを作っていってほしいですね。娘さんと一緒に仕事をしている万里子さんの姿はとても嬉しそうでした(^_^)益田 憲作 Kensaku Masuda
昭和46年に静岡県焼津市に生まれた益田社長。水産業界で働くお父様の元で幼少期を過ごしますが、最初の夢は警察官。しかし、学生生活の中で様々な経験が必要だと気づき、卒業後、運送会社や建築関係、水産事業など、あらゆる業種の仕事を経験します。そんなとき、当時とてもお世話になった社長や親方に組織のことや会社経営について学ぶことになり、経営者側を目指すことに。その後、2004年7月に水産事業での会社立上げを実現し、現在は多くの従業員を抱え、焼津の魅力を全国にアピールされています。今の益田社長があるのもこうした様々な方との出会いがあったからなんですね。そして、取材の最後に経営者としての目標を伺いました。それは「従業員の働きやすい環境を作ること」だそうです。会社を大きくしていくためには、従業員の方々がやりがいを持ってのびのびと働ける環境を作っていくことが大切なのだと話していただきました。経営者の立場であっても常に謙虚に労働環境を見直す姿勢は会社を思う社長の強い想いの表れでしょう。野村 安弘 Yasuhiro Nomura
昭和43年に澄子さんとご主人である初代社長の手によってオープンした「しのくまクリーニング店」。当時は知名度が低かったため、周辺の家にチラシをポスティングし、顧客獲得のために尽力されました。このような営業活動は澄子さん、技術が伴う店内の技術作業はご主人としっかりと仕事を分担することで、仕事の質を高め、お客様の満足度を上げていきました。現社長の安弘さんを育てながらの自営業はご苦労も多々あったそうですが、今ではそんな安弘さんもシミ抜き技術を学ぶため四国まで通い、コツコツを努力を重ねたことで今では立派な経営者に。安弘さんいわく、子育てと仕事を両立する親の背中を見て育ったことで、自然とお店を守りたいという想いが芽生え、自ら継がせてほしいと申し出たそうです。夫婦で作った会社を親子で守っている「しのくまクリーニング店」の姿は、この先の更なるお店の発展を感じさせてくれる魅力いっぱいの場所でした。