『きむら音楽教室』

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本記事は弊社ライターがお店からのご依頼でお店に伺い商品・サービスの提供を得てインタビュー記事を作成しております。

平成20年、静岡市葵区にてオープンしたピアノ・鍵盤ハーモニカ教室「きむら音楽教室」。未経験者でも楽しく分かりやすく教えてくれるレッスンスタイルに子どもから大人まで幅広い生徒さんがここで腕を磨いています。主にピアノを習う生徒が多く、一対一の個人レッスンがメイン。お子さんの場合は保護者の方が同伴できるため、子どもも大人も安心して学べる環境だと思います。大きく看板が出ている訳ではないため、知っている方は少ないですが、常に30名以上の生徒さんを抱える知る人ぞ知る人気音楽教室なんです！

きむら音楽教室の一番の魅力は、楽しく学べるということ。音楽教室は上達したいという生徒さんの気持ちと、早く上達させたいという先生の気持ちが存在します。しかし、その気持ちだけが先行しすぎると時に厳しく感情的になり、「音楽を楽しむ」ということが忘れられていきます。すると、「音楽は難しいもの」「音楽はやらされるもの」という音楽を嫌いになるきっかけを作ってしまう可能性もあります。音楽は楽しんでやらなければ長続きもしませんし、何より上達しません。つまり、音楽はいかに楽しんでできるかが最も重要だということです。

それを可能にするために未経験者でも楽しんで上達できるよう、きむら音楽教室では様々な工夫をしています。特にお子さんは大人より集中力がないため、遊び感覚で音符の読み方や鍵盤の位置が覚えられるオリジナルレッスン法を生み出し、子どもたちの向上心とチャレンジ精神を育てています。ピアノを演奏したいと思ったら、本屋さんにいけば分かりやすいレッスン本、街にはピアノ教室もたくさんあります。しかし、楽しみながら学べる方法は限られています。是非、きむら音楽教室で音楽の楽しさ、学ぶ楽しさ、上達する楽しさを実感してみてください。

「楽しく学ぶ」以外にこの音楽教室で大切にされていることは「個性」だそうです。もちろん、ピアノ演奏には最低限覚えなければいけない基本はありますが、同じように基本を覚えた人たちが、同じ楽譜で同じ曲を演奏したとしても、不思議と曲の雰囲気やイメージは十人十色。つまり、音の抑揚や強弱、演奏中の表現力などには必ず個性が出るということです。この個性を抑制するのではなく、それを最大限に活かしてあげることによって、自己表現力が磨かれていきます。マニュアルにとらわれない今の時代に合ったレッスン方法だと思いませんか。

【ピアノ教室～ピアノの魅力～】

◇年間42回コース：1レッスン30分　￥8,000/月

　　　　　　　　　1レッスン45分　¥9,000/月

◇プレピアノコース（対象2歳～）：1レッスン30～40分　¥6,000/月

◇年間24回コース：1レッスン30分　￥5,000/月

　　　　　　　　　1レッスン45分　¥6,500/月

※1レッスン制希望の方はご相談ください

皆さんもご存知の通り、ピアノは規則正しく並べられた鍵盤を10本の指だけで複雑に且つリズミカルに演奏し、音の強弱まで表現しなければならない楽器です。さらに、楽譜を記憶し、次に弾く音程をも先読みしながら演奏する必要があります。ピアノ経験者の方にとっては当たり前のことですが、この指と脳の動かし方はHQ（人間性知能）の発育に非常に適していると学術的にも認められているのです。ちなみに、HQ（人間性知能）とは、IQ（一般的知能）とは違い、理性やおもいやり、協調性などの社会に必要な社会関係能力のことをいいます。

では、HQ（人間性知能）はどれだけ重要なのかを見ていきましょう。例えば・・・、IQ（一般的知能）が高く、良い大学を出たからといって、全員が大手の会社に入れたり、起業して成功できる訳ではありませんし、良好な恋愛や結婚ができ、思い通りの理想の人生を送れる保証もありませんよね。逆にHQ（人間性知能）が優れている人の方が、夢を実現できる可能性は高いと言われています。この能力は机に向かい長時間勉強しても身に付くものではありませんが、社会人には無くてはならない「人間らしい人生を送るための脳力」なのです。

驚くことに、そんなHQ（人間性知識）を育てるために「ピアノほど脳に良い習い事はない」とまで言われています。演奏することで自然に脳機能を高めてしまう、それがピアノ。ピアノ教室が昔からお子さまの習い事の王道として君臨している理由には、HQ（人間性知能）を育てたいという親御さんたちの想いがあるからなのかもしれませんね。もちろん、大人になってからでも遅くはありません☆ピアノを演奏するスキルだけではなく、脳の訓練にもなるピアノは、絶対に教育に取り入れた方が良いオススメの習い事と言えるでしょう！！

【楽しく学べる仕組み】

未経験者の方にとって、最初にぶち当たる壁は楽譜の読み方。それを分かりやすく学べるよう、きむら音楽教室では楽譜をパーツごとにカードにし、楽しみながら学べる工夫がされています。さらにこのカードは、生徒さんの上達によって分けられており、初心者から徐々にステップアップしていきます。最初から大きな目標を立てると頭がパンクしてしまうため、少しずつできることを増やし、簡単な目標設定を一つずつクリアしていくイメージ。楽しみながらやっていたカードゲームが、最終的に楽譜を覚えることに繋がる、そんな一番理想の形を実現しているのです♬

カードのクリア枚数を「指番号選手権」と題し、常にランキング形式で順位がつけられていきます。ピアノは一人で演奏する楽器。そのため、目標設定は自分で決められますし、マイペースにやろうと思えばやれてしまいます。かといって、強制的に誰かに目標を決められてしまうと「やらされている」という印象に変わってしまいます。「やらされている」ではなく、自らが向上心を持ち、自分で決めた目標設定ができるかどうかが上達する上で最も大きなポイントです。その一番の近道が、ライバルを作ることなのです。

「あの子には勝ちたい」「あの子を超えるにはあと一枚」など、ライバルがいることによって、明確な目標ができ大きな向上心に繋げています。その他にも、バッハやベートーベン、モーツァルトなどの有名な音楽家たちを古い順に並べ、レベル分けすることで、音楽の歴史を自然に覚えられる工夫がされていたり、キーの高い低いを大きく壁に書き、演奏しながらすぐに見れるようにするなど、学びの工夫が詰まっています。そんな心の成長にも頭の成長にも繋がる学びの場が、きむら音楽教室なのです。

【その他の楽器】

ピアノの他にエレクトーンやハンドベルなどのレッスンも可能ですし、簡単なシンバルやマラカスなどで小さいお子さんは遊ぶこともできます。ピアノがあくまでメインではありますが、こうして様々な楽器を用意することで、お客様の様々な要望に応えるられるのですね。成功と挫折、ラッキーとアンラッキー、人生はこれらのように良い出来事と悪い出来事の積み重ねでできています。悪いこと、上手くいかないことが起きたときに、音楽が支えになってくれることが必ずあります。そんな音楽を自らの手で弾けるようになったらもっと人生が楽しくなる気がします。

この音楽教室でどんな楽器を学ぶかはその方次第。しかし、きむら音楽教室で音楽を学ぶことで、一度きりの人生を今以上に楽しむための土台を作ってみてはいかがでしょうか。「好きな曲を弾いてみたい」「好きな楽器を弾いてみたい」、楽器を始める動機は人それぞれですが、どんなきっかけであれ、音楽から学べること、きむら音楽教室から学べることは大きいと思います。音楽・楽器に興味がある、お子さんに習い事をさせたい、そんな方は是非木村先生の優しい笑顔と楽しんで学べるレッスン法を体験してみてください♬

【発表会】

日頃の練習の成果をお披露目する場、それが発表会。子どもたちの積極性・自己表現力を養うため、先生が書いた台本に沿って、子どもたちがナレーションを読んで進行していきます。人前で演奏したり、話をすることで、物怖じしない精神力を育てることにも繋がり、保護者の方が子どもたちの成長を確認できる場でもあります。大人たちのサポートは必要ですが、どこまでいっても子どもたちが主役です。この発表会を成功させたいという子どもたちの思いが強い自立心になり、みんな頼もしく成長していきます。