『粋翔流鳳艶会』

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本記事は弊社ライターがお店からのご依頼でお店に伺い商品・サービスの提供を得てインタビュー記事を作成しております。

今回ご紹介させて頂くのは静岡県三島市にある日本舞踊を教えている「粋翔流鳳艶会」です。活気と色気がある踊りを教えており、踊りはもちろん顔や表情などの表現にもこだわりを持ち踊りを丁寧に教えています。踊りを幅広くやって頂けるように老若男女問わず、ニーズに合わせた歴史ある古典舞踊と、アレンジすることのできる新舞踊の2種類から選ぶことができるため、初心者の方でも挑戦しやすい日本舞踊教室です。

「粋翔流鳳艶会」ではレッスンの中でも楽しみながら踊ることをとても大切にしているので、実際に通われている方は踊ることが心の底から大好きになるのだそうです♪忙しい日々を送っている方の息抜きや気分転換の場にもなっており、足を運ぶだけで元気が出る、そんな場所なんだそうです☆また、趣味がなくて休みの日がつまらなく感じている方や新しい趣味を発掘したい方には「粋翔流鳳艶会」の日本舞踊レッスンは絶対に体験してみて頂きたいなと思います！こちらでは日本舞踊を教えるレッスンだけでなく、公演を行なったり、ボランティア活動をしたりと幅広く活動をされています。なかなかレッスンに通うことが難しい方は公演に参加してみてくださいね☆

【レッスン内容】

料金：舞踊¥10,000/2時間（個人レッスン）

古典 or 新舞踊¥5,000（団体レッスン）

「粋翔流鳳艶会」のレッスンでは踊りが2種類あり、古典舞踊と新舞踊から選ぶことができます。古典舞踊とは名前の通り古くから歴史のある踊りで約15～30分の中で決められた踊りを踊ります。新舞踊とはまだ歴史が浅く第二次世界大戦後に生まれた踊りであり、約5分の間で古典の踊りを活かしながらアレンジや感性のもと踊ることができます。古典舞踊は日本古来なので様々なルールや縛りなどがあり表現が限られますが、新舞踊はアレンジすることができるため表現もしやすいと言われています。曲もカラオケで歌うような演歌や歌謡曲などの曲に合わせて踊ることができるためとても親しみやすく初心者の方でも挑戦しやすいです。

「粋翔流鳳艶会」では家元が振り付けを行ない指導をして頂けるため初めての方でも安心して踊りを習うことができます。曲によって表現なども変えていくようアドバイスをして頂けるため様々な表現の引き出しを身に着けることができます☆また個人レッスンと団体レッスンどちらもあるので、人目が気になって踊りに集中できないと感じる方は個人レッスン、みんなと一緒に日本舞踊を楽しみながら踊りをしたいと考えている方は団体レッスンがおすすめです♪

踊りをすることは私たち人間の体にたくさんのメリットを与えてくれます。普段使わない筋肉を使いながら体を動かすことで運動不足解消に繋がったり血行が促進され健康や美容に良いと言われています。また体幹が鍛えられ姿勢も整い、日常生活での立ち姿も美しく凛とした姿に変身する事間違いありませんよ！また体に嬉しいメリットだけではなく、踊ることでストレス発散している方も多くいらっしゃいます。いやなことがあっても無我夢中で踊りをしているうちになんだか気分が晴れてきたなんてこともたくさんあるのだそうです☆ぜひ少しでも踊りに興味を持った方は「粋翔流鳳艶会」のレッスンを受けてみて頂きたいです。

【粋翔流鳳艶会】

「粋翔流鳳艶会」は、16年前に創流しました。推薦をしてもらい審査をして認められると創流することができますが、長年日本舞踊を行なってきた十分なキャリアを持つ選ばれた人しかこの推薦をもらうことができず、創流することがとても難しいことが分かります。しかし芦川先生は「粋翔流鳳艶会」を立ち上げるという強い思いから、推薦をもらい踊りをお披露目し審査に合格され、現在は家元としてご活躍中です。「粋翔流鳳艶会」では活気があり、色気がある踊りをモットーにしています。また顔や表情などの表現にもこだわりを持っています。踊りは体だけでなく顔や体全体で表現をするため、表現力を身に着けることができます♪自分を表現するのが苦手な方は、踊りを習うことで自己表現がうまくできるようになるかもしれませんね☆

【活動内容】

「粋翔流鳳艶会」の活動内容は、踊りを教える日々のレッスン以外にも日本舞踊のすばらしさをより多くの方々に広めるために、幅広く活動されています。その活動の一環として、これまでに様々な場所での公演を開催してきました。家元として開催してきた公演は日本国内で東京国立劇場・京都南座・浅草公会堂・東京日本橋劇場など名だたる有名な劇場で開催した歴史を持っています。地方では、三島市・御殿場市・静岡市・清水町・函南町・長泉町などの芸術祭や舞踊の会などにも参加しました。また、観客の方々に舞踊を目で見て楽しんでもらうだけでなく実際にみんなで身体を使いながら一緒に日本舞踊を楽しむ機会を作りたいという想いから、ボランティア活動の一環として、老人ホームに2か月に1回足を運んだり、幼稚園や小学校にも舞踊をレクチャーしているのだそうです♪

そんな多くの活動で日本舞踊を広めている「粋翔流鳳艶会」ですが、その活動はなんと国内のみならず海外にまで拡大されています！この海外公演は日本全国の師匠の方が選抜をして選び抜かれた人しか参加することができない特別な公演で、日本の誇るべき伝統文化である日本舞踊を日本人の方にはもちろん、外国の方々にも魅力を伝えるべくこれまでにニューヨーク・マレーシア・台湾・フィリピン・中国の５か国での海外公演に参加してきました。

【日本舞踊の歴史と魅力】

日本舞踊とは、日本の伝統的な踊りの総称です。動きの細かなところまで様式的な型が決まっており（古典舞踊）とても繊細な踊りです。歌舞伎舞踊の技法を基にした舞踊です。日本の舞踊の歴史はとても古く、西暦712年に完成した日本最古の歴史書である「古事記」にすでに日本舞踊の原型ともいえるものが載っています。なんとそれは今から1300年以上も前のお話。アメノウズメノミコトという女神が着飾り笹の葉を手に持ち大きな桶の上で足を踏み鳴らしながら我を忘れて踊り狂ったと書かれています。これは今でも「日本舞踊」で取り入れられており小道具や足拍子の表現がありまさしくその時代から日本舞踊の原点であることが分かります。

しかしこれはあくまで始まりに過ぎません。長い時を経て発展してきた日本舞踊は、今では様々な流派がつくられ、その流派を継承して伝統を引き継ぎながらその規模を日本のみならず海外にまで拡大しています。そんな古くから歴史のある日本舞踊がなぜここまで多くの人々に愛されてきたのか、その理由をご紹介させて頂きたいと思います。日本舞踊は歌舞伎舞踊の技法を基本とした舞踊です。男性だけの歌舞伎から派生し、女性による舞踊が加わったことが大きな特色です。お稽古事としても普及し、日本の伝統文化を支えてきました。

日本舞踊の大きな魅力の一つとして挙げられるのは、着物を着た所作や動きの美しさ。その立ち振る舞いを原点とした日本の佇まい、礼節、謙譲の美徳や感謝といった見えない心の一端が感じられます。すっと伸びた背筋に、なめらかに弧を描く動作や軸の通った動き、ひらひらとなびく裾など身体に添う着物の動きに、美しく奥ゆかしい”日本の美”がその空間に広がっていくはずです。そんな多くの人々から長い間愛されてきた日本舞踊をぜひこの機会に「粋翔流鳳艶会」で目で見て感じ、実際に体で踊り楽しんで頂きたいなと思います。