本記事は弊社ライターがお店からのご依頼でお店に伺い商品・サービスの提供を得てインタビュー記事を作成しております。
今回紹介するのはかわいい看板が目印の、静岡県富士市にある創業70年以上の「稲葉養鶏場」です。家族経営で協力し合って成り立ってきたこちらの養鶏場は、今のオーナーのお祖父様の代から続いています。貴重な富士山の伏流水を使用し、鶏に与えるエサや飼育・温度などの環境にとことんこだわって作られた美味しい卵は、実際に食べた方々からの口コミで広がりました。70年以上経ってもまだまだ評判が広がり愛され続けている、そんなリピーター続出の激レア卵をご紹介したいと思います。
激レアといわれる所以は若鶏が卵を産み始めて3週間までしか採れない「初産卵」や、1つの卵の中に黄身が2つも入っている貴重な「ジャンボ二黄卵」を一般向けにも販売しているからです。なかなか流通することが少ないと言われているこれらの卵は、無人販売所で出会うことができればお手軽に買えてしまいます!普段の生活の中ではお目にかかれない稀少な卵なので、ぜひとも味わいたい一品です☆また、主に販売している卵である「赤玉」も鶏のエサや飼育環境を徹底して整えているため、こちらも「初産卵」や「ジャンボ二黄卵」と同じく栄養・甘味・コクたっぷりです♪
無人販売所は富士市内に2ヶ所あり、2ヶ所ともに富士山の麓にあるので、車でドライブの際にはこの無人販売所に必ず立ち寄って卵を買うのがルーティンになっているお客様もいるそうですよ。「遠出をしてでも買いたい!」という魅力が「稲葉養鶏場」の卵にはいっぱい詰まっています♪地元の方はもちろん遠方の方からも愛される卵は一体どんな味なのか興味が湧きますよね。富士山を見ながらドライブのお土産にいかがでしょうか☆
【産みたてたまごの無人販売】
値段:1ネット/¥300
※大淵は赤玉のみの販売。
※桑崎は赤玉/初産卵/ジャンボ二黄卵の3種類販売。
卵の主な卸先はケーキ屋・和菓子屋・お好み焼き屋・スーパー・マヨネーズ工場などですが、無人販売所へ行けば気軽に買うことができます。2ヶ所ある無人販売所の1つ目は「静岡県富士市大淵2878-5」と、2つ目は「静岡県富士市桑崎749」になります。「稲葉養鶏場」で販売されている卵のお取り扱いは「赤玉」が9割となっており、大淵の無人販売所は「赤玉」のみで桑崎の無人販売所は「赤玉」「初産卵」「ジャンボ二黄卵」の3種類の販売となっています。販売されている卵はどれも添加物などを一切使用せず、自然由来のエサのみで育った鶏から採れた新鮮な卵です。
「初産卵」とは諸説ありますが、若鶏が卵を産み始めて3週間までに採卵された卵のことです。小さな卵ですが栄養価がとても高く、黄身と白身に弾力があり味が濃厚であるのが特徴です。また「初産卵」は地域によっては縁起物として扱われており長寿、安産祈願で食べることもあるそうです。採れる期間が鶏1羽につき3週間と限られていることから、とても珍しい卵だと言われています!市場に出回ることがとても少ない稀少な卵なので、桑崎の無人販売所でぜひとも出会ってみたいですね♪
「ジャンボ二黄卵」は黄身が双子になっている珍しい卵で、お菓子作りや業務用としてとても重宝されている卵です。また、1つの卵の中に大きな黄身が2つも入っているのでしっかりとした濃厚な味わいです。特に卵の黄身がお好きな方であればとても嬉しい一品です☆黄身が双子になっている卵は、現在は一般的に売られている卵のパックの中に入っていることはほとんどなく、普段も見掛けることがとても少ないので双子の卵を食べてみたい方は「稲葉養鶏場」の「ジャンボ二黄卵」は「必ず双子の黄身に出会える卵」なので必見です!運が良いと桑崎の無人販売所で買うことができます。二黄卵もかなり数が少ないので出会えたらラッキー☆な縁起のいい卵ですよ。見かけた際はぜひご賞味ください♪
【エサへのこだわり】
濃厚で栄養たっぷりな「稲葉養鶏場」の卵は、鶏のエサにも細やかなこだわりがあります。原材料にトウモロコシ・米・大豆・油だけでなく、にんにくと魚粉を入れることによってさらに卵のうま味をアップさせています。また、エサの中には牡蛎の殻も混ぜているので卵のカルシウムやミネラル、卵の殻の強度も上がっています。卵の味は鶏のエサで決まると言われており、原材料や配合をこだわり抜いた良いエサをたくさんあげることで美味しくて栄養満点な卵が出来上がるそうです。
エサだけでなく使う水にも工夫をしており、地下300mから汲み上げた新鮮な井戸水を使っています。この井戸水は富士山の伏流水で、自然に湧き出る水の中でも特に水質が安定しています。富士山はやわらかな天然水を生み出すのに最適な地層となっており、長い時間をかけて大自然の中で濾過された水は一般の水より「バナジウム」というミネラル成分を多く含んでいます。水にもこだわり、貴重な伏流水を使用していることから卵の質をとことん追求していることがわかります。
【環境・設備へのこだわり】
こちらの養鶏場では年に3回、新潟から生まれたてのひよこを15,000匹~20,000匹ほど仕入れており、健康管理には特に気を付けて育てています。鶏は暑さに弱く、寒さに強いのでその時の気候に応じて室内温度を適温になるよう調整しながら管理をし、大切に育てます。近年は猛暑と呼ばれる年も増えてきて夏の気温も上がり続けておりますが、鶏にとって暑さは大敵です。その為夏は暑すぎないよう送風機を使い温度管理を徹底しています。もし必要以上に寒くなることがあれば床暖房などを使って、常に鶏にとって棲みやすい温度に調整しています。
採卵鶏の適温は18℃~24℃と言われており、それよりも暑い環境になると卵の品質はもちろん、鶏にも良くない影響を及ぼします。富士山の麓での鶏の飼育は、涼しく気温が比較的安定していることもあって鶏を育てるのには最適といえますね!鶏にも健康でいてもらえるようストレスを最小限にする為、細やかな温度管理と整った環境を常に維持し続けることが、美味しい卵を提供し続けていける秘訣でもあります!
【おすすめたまご料理】
「稲葉養鶏場」の卵で一番のオススメの食べ方は生で食べることだそうです☆旨味・甘味・濃さなどの卵の良さは、生で食べることによってしっかりと実感することができます。まずは卵かけご飯でお試しください!新鮮で稀少な産みたて卵で作る卵かけご飯、想像するだけでも至高の一品ですね!ぜひとも実際に味わってみてください。また、生で食べることだけでなく目玉焼き・玉子焼きなどの料理にしても美味しいそうで、良いエサで育った鶏の卵なので火を通したものでも甘味とコクがあります。また「ジャンボ二黄卵」で目玉焼きを作ると黄身の比率が多いまさに「目玉」焼きができるので、濃厚で栄養たっぷりな黄身をたくさん味わえますよ。卵の黄身が好きな方にももちろんオススメですし、出会えたらラッキーな双子の卵で作った目玉焼きの朝ごはんを食べれば最高な1日がはじまること間違いなしです♪
オーナーの稲葉さんがさらにこだわっていることは、今まで鶏のエサ代など上がり続けていますが、販売価格を300円から変えることはしていないそうです。ご家族で力を合わせて小売りで頑張り続けているからこそ、宣伝などは一切せずとも今も口コミで広がり続けています。お取り扱いの卵の種類の稀少さや、甘くて濃厚な味わいからリピーター続出のこだわり卵です!栄養満点な激レア卵を味わいにぜひ、無人販売所へ足を運んでみてはいかがでしょうか♪美味しい卵が毎日食卓にあるだけでも生活の質が変わること間違いなしです!「稲葉養鶏場」の卵を一度味わったらあなたもリピーターの仲間入りですよ♪
幸せな鶏さんたちですね。
貴重な卵、近くでしたら良かったのに。
でも、一同、食してみたいです。
フローラちゃんに会えた良かった嬉しい😃😃😃😃😃💘2月13日
だし巻き卵美しい
卵は、良いですね
いいですね。
素敵
良いね
美味しい玉子でしょうね、食べてみたい
素敵ね
卵は高騰していますが、必ず必要な食材です。美味しい卵食べたいです。お取り寄せできたらいいですね。
愛情たっぷりの安心安全な卵🐣
食べてみたいなぁ♡
お取り寄せできるといいなぁ~
卵かけご飯で食べて見たい
たまご、わって2こきみがあるつていいですね、きみがのうこでたべてみたいです。
卵は万能で、とても美味しそう!やはり…卵は幸せそのものですね!