『ブラウブリッツ秋田サポーターDogs』

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本記事は弊社ライターがお店からのご依頼でお店に伺い商品・サービスの提供を得てインタビュー記事を作成しております。

プロサッカーチーム「ブラウブリッツ秋田（J3）」を応援するため、2012年から秋田駅を中心に犬によるサッカーの応援活動をしている「ブラウブリッツ秋田サポーターDogs」。秋田県をPRしたい、生で見るサッカーの魅力を知ってほしい、犬とのふれあいを楽しんでほしいという熱い想いで集まった愛犬家の方々で構成され、当日の「ブラウブリッツ秋田」の試合をPRするため、秋田駅の西口で犬たちと練り歩き、生のサッカー観戦の魅力を伝えています。普通に考えたら犬とサッカーの共通点はありませんが、それを見事に融合させたみんなから愛される団体です。

ホーム戦が行われる日には練り歩きをしているので、地元の子どもたちやサッカーファン、犬好きの間では、可愛くて癒されるボランティア団体として有名です。この応援活動をしたことで、地元の方のサッカーへの関心や認知度が上がり、応援に行くお客様も増えていることを見ると、日々の継続力と犬の人を引き付ける力がいかにすごいかを感じます。参加している犬種は様々。柴犬、コーギー、トイプードルをはじめ、ロシアのフィギュアスケーター「アリーナ・ザキトワ選手」も飼ったことで一躍話題になった秋田県を代表する「秋田犬」も在籍しています。

そもそも「ブラウブリッツ秋田」とはどのようなチームなのでしょう。ご存知でない方のために少しだけご説明しておきますね。2014年にJリーグに入会した、秋田県を本拠地とするプロサッカーチームで、現在J3で活躍中。ドイツ語で「青い稲妻」という意味である「ブラウブリッツ (Blaublitz) 」をチーム名とし、その名の通り、稲妻のような華麗なパス回しとシュートで、見ごたえのある試合を演出してくれる、今注目のチームです。これから、J2、J1への昇格ができるよう「ブラウブリッツ秋田サポーターDogs」と共に、応援していきましょう！！

【詳しい活動内容】

「あきぎんスタジアム」で行なうホーム戦がある日の、朝9時～10時の時間帯でユニホームを着た平均4匹～5匹のかわいいワンちゃんが、秋田駅の西口を中心に練り歩きます。ただし、真夏は犬がバテてしまうため、7月・8月・9月の間は活動しませんが、それ以外の試合（ホーム戦）日には、活動していますので、是非秋田駅に遊びに行ってみてください。（※天候により活動しない場合もありますので、ご注意ください）試合日のご確認は、下記のURLアドレスをクリックし、「ブラウブリッツ秋田」のHPからチェックしてみてください→http://blaublitz.jp/

かわいいワンちゃんの姿に通りすがる人たち皆さん自然と足が止まり、触ったり写真を撮ったりして、気づくといつも人だかりに。ここに所属している犬たちは、人慣れしていて、触られることが大好きな子たちばかりなので、噛んだり暴れたりすることはありませんので、お子さまでも安心してふれあいを楽しめます。犬同士もみんな同じチームメイトの一員。ケンカすることなく、仲良くまとまって練り歩く姿は、なんとも癒されます。ワンちゃんたちも、定期的にお友達と会えるこの場を楽しんでいるようです☆彡

人間がチラシを配り情報を伝えるより、そこにワンちゃんが参加していることで、不思議と会話が生まれ、しっかりとチームをPRをすることができるそうです。人と人を繋げる役目を犬がしてくれることにより、新たな情報交換ができコミュニティーができてきます。この活動は、あくまでサッカーの魅力を知ってもらうきっかけです。サッカーに興味がなかったり、生のサッカーを見たことがない人に対し、どれだけきっかけを作ることができるかが一番大切なことなんですね☆そこに犬が協力してくれているなんて素敵なことですね♫

【犬好きの方募集中】

この団体では、犬を連れて「ブラウブリッツ秋田」を応援してくれるメンバーを募集しているそうです。参加条件は、犬とサッカーが好きで人に触れられてもOKなワンちゃんを飼っている方。犬同士のお友達もできますし、飼い主さん同士のコミュニティーもできるので、これを機に参加してみてはいかがでしょうか。気になる秋田駅でのサッカー応援活動頻度は、月1回～3回（平均2回）ほど。このくらいの頻度なら、忙しい方でも気軽に申し込めそうですね。応援の後には皆さんで試合を見に行くときもあるみたいなので、応援から試合まで全てを楽しめますね♫

サポーターとして集まる日だけではなく、このグループ内で仲良くなった仲間とランチやディナーにいったり、一緒に犬の散歩にいったりとメンバー同士で絆を深めています。また、この団体を作った渡辺さんは、「動物の愛護及び管理に関する法律」の趣旨に基づき、動物（ペット）の疾病予防、各種動物の飼養管理、犬猫のしつけ等の知識を体系的に習得・普及することを許可された「愛玩動物飼養管理士」の資格を持っているので、犬のしつけや健康管理についてのお悩みに対して、的確なアドバイスをしてくれます。

今まで他の犬とふれあった経験がないワンちゃんや、人に触られることに臆病になっている犬も、この活動を通じて、協調性が身に付き、人にも自然に慣れていきます。人間にとっても、犬にとっても、この場所で仲間たちと集うことで元気になれれば、一石二鳥だと思います。これは仕事ではなく、あくまでボランティア。だからこそ、精神的な気持ちの部分でお金では買えない何か大切なものを得ることができそうです。もちろん、参加費、月謝は無料なので、ご興味のある方はお電話でお問合せしてみてください！！

【愛犬のフォトアルバム作成】

値段：3,000円～※撮影は出張可能

出張エリア：秋田市内、大仙市、仙北市、由利本荘市、横手市、湯沢市など

写真家でもある渡辺さんは、サッカーの写真も犬の写真もお手の物。素人が、動きのあるものを撮影しようとすると、どうしてもブレてしまったり、シャッターチャンスを逃してしまいますが、渡辺さんにかかれば、その一瞬一瞬を逃さず綺麗にピントを合わせた写真を残してくれます。ペットはかけがえのない家族であり、かわいい子どものような存在。そんなかわいい我が子の姿を、写真集として残しておけば、きっと良い思い出になります。一年一年、年を重ねる度に1冊ずつ増やしてくのもオススメですよ～（^^♪）

写真集のサイズはA5サイズでも、A4サイズでもご希望次第です。撮影は、お散歩中やドッグラン、家の中など、どこでもOKで、1時間ほどで撮り終えてしまいます。さらに、犬単体での写真でも、飼い主さんとのツーショットでも、どんなパターンでも撮影可能なので、写真の一枚一枚に個性を出すことができます。自分で撮影した写真をアルバムにすることは誰でもできますが、写真家さんが撮影した愛犬の写真を写真集にできるなんて、そうそうあるものではありません！ワンちゃん猫ちゃんを飼っている皆さん、是非利用してみてください☆

【その他の活動】

実は、サッカーサポーターとしての活動だけではなく、過去にはブラウブリッツ秋田が主催する「集まれ101匹ワンちゃん」という犬とのふれあいイベントを行なったこともあるそうです！このイベントを通して、犬とのふれあいは人に癒しと楽しさを与えてくれるということを改めて実感したこの団体をまとめる渡辺さんは、『ボランティアとしてできる範囲の中ではありますが、これからも老人ホームや保育園・幼稚園、小学校、地元企業などで要望があれば、こうしたふれあいイベントをお手伝いしていきたい』とおっしゃっていました。

よくよく考えてみれば、動物園や水族館には様々な動物はいますが、実際に動物とふれあえる機会はあまりありません。動物が好きでも飼えない家庭や身近に動物がいない方には、なおさらです。だからこそ、様々な犬種が集まるこのボランティア団体のふれあいイベントは、人々のニーズにピッタリはまり、大好評だったのです。ちなみに渡辺さんは、カメラマンとしても活動しているため、各地域の「観光スポットと犬」の写真を撮影し、それを地域アピールに繋げる活動もされています。