本記事は弊社ライターがお店からのご依頼でお店に伺い商品・サービスの提供を得てインタビュー記事を作成しております。
昭和32年、静岡市葵区にて開業した「渡辺助産院」。産まれてくる赤ちゃんの健康ために、お母さんの心と体のケアを大切にし、安心して出産と子育てができるよう食生活から出産・育児の考え方まで優しくアドバイスしてくれる地元では有名な助産院です。出産前の診療や出産、そして産後の育児サポートまで全て担当してくださるのは、この助産院を運営する「新里先生」。初回診療から産後検診まで、先生の優しい雰囲気と的確なアドバイスが、多くの妊婦さんの不安を取り除いています。
先生の「大丈夫だよ」の一言に、いつも助けられ、気持ちが安定すると、この助産院で出産をしたお母さんたちは言います。まるで、一緒になって子どもを出産してくれるような心に寄り添う診療スタイルで、妊婦さんたちの心を癒し、安産を目指してくれます。また、出産スタイルはその方のご希望や状態を見て、自然分娩から水中分娩、フリースタイルまであらゆるパターンに対応できるため、出産スタイルにこだわりたい方でも安心して出産に臨めます。多くのお母さんたちからの絶大な信頼を持つ「渡辺助産院」にはまだまだ魅力がいっぱいありそうですね。
【妊娠から出産まで】
長年、多くの赤ちゃんを取り上げてきた新里先生には、妊婦さんの不安や妊娠中のトラブルへの高い対応力があります。特に初めて赤ちゃんを身ごもる妊婦さんにとっては、ちょっとしたことでも過敏に反応してしまい、不安を覚えてしまうため、適切な対応と心のケアが必要です。先生いわく、健康な母体でいるためには、良く食べて適度に運動することが一番良いそうです。当たり前のように思えるこの言葉ですが、妊婦さんにとってはとても安心できる言葉になるのです。
先生の口調はゆっくりで、優しく、母親と話しているみたいな心地良さがあります。例えるなら、まるで絵本を朗読してくれているかのような感じ♫そんな柔らかい口調で、どんなときでも落ち着いて対応してくれる新里先生だからこそ、お腹の赤ちゃんのことを100%任せられるのだと思います。母体にも赤ちゃんにも負荷がかからないようにするためには、やはり安産が一番。そのために、赤ちゃんの成長状況やお腹の中の動きをこまめに把握し、妊娠中の食事や体重の管理を行なってくれます。
【出産時の安心】
出産は十人十色で、母体と赤ちゃんの状態によって、かかる時間も内容も変わってきます。例えば、赤ちゃんの泣き始めるタイミングを見ていきましょう。出産直後のお母さんがまず最初に確認したいのは、赤ちゃんが無事に生まれたかどうか。そのため、赤ちゃんの泣き声は、お母さんにとって一秒でも早く聞きたい赤ちゃんからの大切なサインです。しかし、お腹の中でお母さんの血液から呼吸していた赤ちゃんが、生まれた直後からいきなり肺呼吸になるため、赤ちゃんによっては、泣き始めが遅い赤ちゃんもいます。
つまり、産まれたての赤ちゃんにとって、初めての呼吸はとても重要なものなのです。こちらの助産院では、スムーズに息をして泣いてくれるよう赤ちゃんの呼吸管理に気をつけ、しっかりと気道確保できるよう心がけてくれます。その場に応じた的確な対応力は、やはり経験がものをいいます。特に、新しい命を取り上げる助産師さんにはその豊富な経験値が少なからずあってほしいですよね。経験豊富な新里先生のことを知れば知るほど、妊娠から出産までの大事な時間を全て任せられる気がします。
【安心の入院】
産後は母体の回復と子育ての練習期間として、約一週間入院します。入院ルームは畳の個室で、赤ちゃんとの同室。総合病院での入院の場合だと赤ちゃんと別々のお部屋になってしまい、不安な想いをすることもある中で、同室で1日中赤ちゃんの様子を見れるのはお母さんにとってとても安心できるポイントです。また、この入院期間は「母乳の授乳」の練習にうってつけです。退院し、練習なしにいきなり母乳を飲ませようとしてもなかなかうまくいかず、焦ってしまうお母さんも大勢います。一週間、先生に教わりながら実践を積めば、その後の子育ても安心です。
最近では、母乳ではなく粉ミルクで子育てをする方も増えてきていますが、粉ミルクはあくまで母乳に似せて作られた飲み物なので、母乳が持つ栄養素には敵いません。母乳は赤ちゃんの免疫力を高める免疫物質が含まれているため、別名「神秘の飲み物」とも言われています。ある研究結果では、母乳だけを飲んで育った赤ちゃんは感染症にかかりにくいというデータも出ているほどです。そのため、渡辺助産院ではここで出産した全てのお母さんに母乳での子育てを推奨しています。
人によっては、母乳が出ずに悩んでいる方もいらっしゃいますが、先生いわく、母乳の出ないお母さんはいないんだそうです。出ないのには、出ない理由が必ずあり、逆に出す方法も必ずあります。そのやり方も先生が教えてくれるので、焦ることなく赤ちゃんと先生と一緒に、子育ての経験を積んでいきましょう☆また、入院中に母体や赤ちゃんの体に問題が発生すれば、すぐに小児科の先生に見てもらえる環境が準備してありますので、その辺りもご心配なく(^^)/
【入院中の食生活】
赤ちゃんの健康も重要ですが、これから赤ちゃんを育てていくお母さんの健康も同じくらい大切です。出産直後は新たな命の誕生と安心感、そして達成感でアドレナリンが分泌され、疲労感を感じにくい場合が多いですが、出産は体に想像以上の負担をかけます。それを支えるのは、「食」です。アドレナリンが静まった出産翌日以降には、一気に疲労感を感じたり、体調不良になるケースもありますが、栄養バランスの取れた食生活をしっかりと送れていれば良くなる可能性も上がります。
そのため、入院中のお食事は栄養をバランス良く摂取しやすい和食が中心となっています。食事を作るのは、先生の妹さん。体力作りと疲労回復にはうってつけである良質なたんぱく質を豊富に含む魚料理をメインとしたお料理は、入院中のお母さんたちに大人気。新鮮なお魚や野菜を優しく味付けしたお料理の数々は、どこか懐かしく温かい印象で、不思議な安心感を与えてくれます。添加物や保存料、化学調味料が入っていないのも人気の理由の一つでしょう☆手作りの優しい料理を我が子のそばで食べる時間は、言葉では言い表せない幸せを感じるはずです。
【産後の安心】
赤ちゃんを無事出産し、そこで終わりではありません。ここから赤ちゃんと一緒にお母さんも成長していきます。ですが、育児に関しては不安になることも多いため、助産院は育児に関するお母さんの相談に乗ってくれるお母さんの強い味方でもあります。生後2週間目に無料家庭訪問、その後1カ月検診が毎月1回受けられるため、不安なことがあれば何回でも相談することができます。産後の不安を取り除いてくれ、いつまでも寄り添ってくれる渡辺助産院で出産することを、是非ご検討ください。
若い人達は不安になるから助産院は心強いと思います。近くだったらお願いしたいです。頑張って下さい❗
助産院はいいですね〜
娘がその時はお願いしたいです。
こんにちは^ ^
近くだったらお願いしたかったです💕
助産院あるのですね❣
安心しました。孫が妊娠したら是非お願いしたいですが、遠方なので残念です。
安心して出産出来ますね。