本記事は弊社ライターがお店からのご依頼でお店に伺い商品・サービスの提供を得てインタビュー記事を作成しております。
明治32年、佐賀県嬉野市にて創業した「三根孝一緑茶園」。長崎県東彼杵郡と隣接し県南西部に位置する嬉野市は、なだらかな山間で霧深い環境で昼夜の温度差が激しく、お茶の栽培に適した日照量であることから、お茶の生産が盛んに行なわれています。この土地で高い品質条件をクリアしたお茶だけが、正式に「うれしの茶」としての出荷を認められる中、今回ご紹介する緑茶園は明治からお茶作りを開始し、長年栽培ノウハウを高めながら地域の信用とお客様の笑顔を増やしてきたテレビ番組(NHK)にも特集されるほどの有名な「うれしの茶農家」です。
平成15年・18年・20年・23年の「佐賀県 茶品評会」、平成21年・22年の「九州 茶品評会」、平成25年の「全国 茶品評会」「佐賀県農業賞」にて『農林水産大臣賞』を受賞。さらに、平成26年には「第53回農林水産祭(蚕糸・地域特産部門)」にて『内閣総理大臣賞』を受賞されるなど、輝かしい受賞歴をお持ちです。このように、地域からだけではなく、国からも認められる存在として、「うれしの茶」の広告塔のような存在となった三根孝一緑茶園。4世代に渡り、手間暇を惜しまずコツコツとお茶作りに向き合ってこられた結果ですね。
多くの方から愛される理由は他にも。一から栽培し、加工、販売までを一手に行ない、生産から販売までの全ての流れに携わることで、徹底した品質管理ができ、尚且つ低価格で市場に出すことができています。また、販売店で購入するよりも、農家さんから直接購入することで、さらにリーズナブルな価格で美味しい「うれしの茶」が飲めると、お客様から大変喜ばれているそうです。商品も緑茶だけではなく、イチゴやレモンなどの和紅茶の販売をすることで、お茶離れが目立つ若者や女性からも大きな支持を得ています。
【こだわりのお茶作り】
いくら嬉野市がお茶に適した地域でも、気温・湿度などの天候によって、射光の時期や肥料の量・タイミングを微妙に調節するなど、その年の環境に合わせて育てられるノウハウが必要です。日々の作業の際、茶の木一本一本、茶葉一枚一枚と毎日会話をするように手入れすることで、常に病気にならないようにしたり、品質を落とさないようにできるだけではなく、強くて美味しいお茶になっていくそうです。もしかすると、ここで代々受け継がれている最も大きいノウハウは技術的なことではなく、お茶に対する愛情そのものなのかもしれませんね。
4代続く「三根孝一緑茶園」ですが、先代と現4代目の孝一さんの意志を継ぎ、次世代に向けて更に大きくしていく役割を担う5代目。これからこの大きな責務をしっかりと息子さんである「孝之さん」が勤め上げ、6代目・7代目と伝統の味を継承していくと思うと楽しみでなりません。そんな未来を担う若い力は、既にお茶作りの現場で活躍し、美味しいお茶を作るために家族一丸となって作業をされています。お茶への愛情を伝えながら、若い力を育てていくこの形こそが長年続く秘訣であり、お茶作りにはとても大切なことなのでしょう。
【こだわりのブレンド】
お茶の味は、栽培工程や収穫時期も大切ですが、蒸したり、乾燥させる際の加工方法によっても驚くほど変わります。また、コーヒーと同じように、別の葉同士をブレンドすることで、各農家さん独自の個性を出し、味はもちろん、風味や色などにオリジナリティーを加えています。こちらでは、若い方や女性の方でも飲みやすいよう、渋みが少なく、すっきりとした甘さと独特な香りが特徴の「つゆひかり」と天然玉露と呼ばれ、上品な香りと甘みのある味わいが特徴の「あさつゆ」をブレンドし、口当たりさっぱりの飲みやすいお茶を作っています。
このブレンドの割合やタイミングなども、もちろん昨日今日できたノウハウではなく、代々試行錯誤を繰り返しながらようやくたどり着いた秘伝のブレンド。これらの加工はもちろん、自社工場で行ないます。お茶の旨みが最大限に発揮されるよう、様々な専門機械が完備され、その中を加工工程に沿ってお茶が流れていく訳ですが、機械だけに頼るのではなく、人の目と手をしっかりと入れることで、より品質に磨きがかかっていきます。これらの技術が認められたからこそ「内閣総理大臣賞」という素晴らしい賞を受賞できたんですね。
工場内は、うれしの茶独特の香り高い上品なにおいに包まれ、従業員の皆さんも元気良く働いていらっしゃいました。特に4月末~5月に収穫される一番茶と6月の2番茶の時期になると、茶畑も工場内もフル回転で出荷作業に追われます。このように、季節によってお茶の味も変わるのがお茶の魅力の一つ。その年の新茶をご希望の場合は収穫時期に合わせて早めに注文することをオススメします。もちろん、年間を通して高い品質管理の元で保存されており、いつでも三根孝一緑茶園のお茶を味わえますので、季節関係なくまずは注文してみると良いかもしれませんね。
【うれしの茶(蒸し製玉緑茶)】
◇80g/¥960(税別)、100g/¥1,200(税別)
[極上]100g/1,700円(税別)
「蒸し製玉緑茶」は、葉が柔らかく、甘みが強い特徴を持つ「三根孝一緑茶園」で最も人気の高いお茶です。甘味が強い理由は、栽培中の光合成にありました。お茶は光合成をし過ぎてしまうとカテキンが増え苦みが強くなる性質を持つため、栽培途中で10日間~12日間被覆をし、遮光することで葉を柔らかくし甘味を引き出していたのです。また、加工の際、蒸しの工程を深く長く行ない、蒸気の当て方を工夫することで、茶葉にしっかりと色が付き、見た目にも美しいお茶を作りだすことに成功したそうです。
この商品のワンランク上のお茶「極上」は、贈答品としての需要が高く、お世話になった方への贈り物にはもってこいの品です。とろみのある口当たりと華やかな香が魅力的な「おくみどり」と煎茶として極めて良好で香りは控えめだが甘みと渋味のバランスの良い「やぶきた」をブレンドし、高級感のある上質な味わいを実現。土の中のアミノ酸をたっぷり吸収したお茶の旨みと栄養を逃がさないよう、加工にも最善の注意をはらい、品質を保っています。これなら、プレゼントする方もされた方も笑顔になること間違いなしです。
【ギフト用】
◇2つ入(1袋/80g):¥2,000(税別)
◇3つ入(1袋/80g):¥3,000(税別)
※5つ入まであります。
お中元・お歳暮には化粧箱に入ったギフト用がオススメ。2つ~5つまでのセットがあり、80gの1袋で1,000円とお手頃価格なので、プレゼントする方に合わせて個数を調節してみて下さい。全国発送はこれらの料金に送料が入ったお値段となり、発送場所によって送料や納品日は異なりますので、お電話・FAXでの注文の際には、必ず詳細をお聞き下さい。「内閣総理大臣賞受賞」と書かれた「うれしの茶」が届いたら、貰う方はかなりのインパクトですし、嬉しいに決まっています。次のお中元・お歳暮はこれに決まりですね!
【うれしの和紅茶】
◇1袋/¥250(税別)
地元の果物農家さんから直接仕入れた新鮮なイチゴやレモンを贅沢にもドライフルーツにし、果物本来の甘さが詰まったティーパックと共に味わえる「うれしの和紅茶」。1袋250円とかなりお手頃なお値段で、食事の後やおやつの際の一服にはもってこいの商品。香料は一切使用せず、入っている果実が体に優しい甘さと美しい色を出し、自然な美味しさを一杯で満喫できます。ガラスで中が見えるコップですと、輪切りになったドライフルーツと鮮やかな紅茶の色が良く見えるため、写真写りも良くインスタ映えも期待できますよ♫
徹底した品質管理が、老舗の強みですね。
スゴイです♪是非飲んでみたいです♪
頑張ってくださいね
フローラちゃん見つけたよ🙋🙋🙋
お名前が店名なんて、由緒有る証明ですね。
フローラちゃんありがとうございます🙋🙋🙋
すごい
お茶は美味しいし🍵ほっと出来ますよね。コーヒー☕️も飲みますが、お茶は何杯も飲みます
フローラちゃんに会えました。緑茶、大好きです。
フローラちゃんに会えました。緑茶、いいですね。
フローラちゃんありがとう😊ございます😊😊
美味しいかったです
いいね
いいね😊
良いですね