本記事は弊社ライターがお店からのご依頼でお店に伺い商品・サービスの提供を得てインタビュー記事を作成しております。
昭和30年、元々写真屋さんからスタートし、時代の変化とお客様ニーズに合わせてオーディオ・ホームシアター専門店へと進化を遂げた「㈲敬光堂(けいこうどう)」。有名メーカーのオーディオの販売や修理はもちろんですが、何といってもこのお店独自で開発を重ねた「Inter Cept(インターセプト)」というオーディオは大ヒット商品となり、日本経済新聞で取り上げられ、音楽業界からも注目されています。今回は、そんな「Inter Cept(インターセプト)」とこのお店の魅力をたっぷりとご紹介させていただきます。
「Inter Cept(インターセプト)」は、「リスナーに本当の音を届けたい」、「感性という素晴らしい心のキャパシティを伝えたい」という戸塚オーナーの想いによって、改良に改良を重ねて作られた最高傑作で、音と真剣に向き合い、夢を追求した結果辿り着いた戸塚オーナーの答えです。低音域と高音域の時間差を改善し、クリアなサウンドを実現、そして、音像の息吹を感じることができる数少ないオーディオとして多くの人に支持されています。ところで皆さんは、質の良いオーディオとそうでないオーディオの違いが分かるでしょうか。
市販で販売されているスピーカーやアンプは、高音に特化したものや低音に特化したものなど、値段も特徴も様々です。ところが、高額なものが音質が良いとは限らないことをご存知でしょうか。良いものを買いたいと思う大半の人は、高いものを買えば間違いないと思いがちです。しかし、そこには大きな落とし穴が!本当に大切なのは音のバランスと質、そして立体感です。「Inter Cept(インターセプト)」が追求したのは、その立体感を出すための仕組み。シンプルな作りと、高音域と低音域の位相差を補正する「タイムアライメント方式」を採用したことで、本来の音源を邪魔することなく、素直な音を出すことに成功したのです。
【スピーカー】
値段:¥120,000
普段テレビから流れる声や効果音、CDやDVDから流れる音楽など、スピーカーから流れる音には様々な種類があります。日常生活で流れるそれらの音を日々聞いていると、私たちの耳はその音質に慣れてしまいます。だからこそ、初めて「Inter Cept(インターセプト)」から流れる音を聞くと、その音質の変化に誰もが驚くことでしょう。上質な音と聞くと、普段音楽をあまり聴かない方は、縁がないように思えるかもしれませんが、それは大きな間違いです。上質な音は、音楽だけでなく、テレビから流れる全ての音の価値観を変えてくれる存在であることをまずは理解してください。
例えば、ドラマや映画。いつも私たちの部屋で流れている声や効果音は、どこまでいっても「テレビから流れている音」という感覚でしか捉えることができませんよね。それは、大きい音が出ても、小さな音が出ても、平面的な音に過ぎないからです。では、「Inter Cept(インターセプト)」から聞くとどのような変化が起こるのでしょうか。なんと、音が立体的に聞こえるのです。音が出るスピーカーは二つだけなのにも関わらず、前後、左右から様々な音が聞こえ、まるでテレビの中に入り込んだかのような感覚に陥ります。
このスピーカーでドラマや映画を見ると、今まで大きなBGMや効果音でかき消されていた小さいセリフがたくさんあったことに気づかされます。小さな足音、服がこすれる音、雨音、遠くの話声、それらがまるで自分の周りで鳴っている音のように鮮明に聞こえます。ただ音量を上げているのではなく、小さい音量でもそれが立体的に鮮明にダイレクトに耳と感情に入ってくるようなイメージです。この音を聴けば、他の音はもう物足りなくなるほどの衝撃と感動を味わえます。
つまり、このスピーカーで音楽や音楽番組を聴くと、まるで目の前で生歌を聴いているかのような臨場感を味わえ、コンサートに行った感覚を体験することができます。好きなアーティストのライブ映像なんて見たらもうたまりません!!さらに、見てお分かりのように、かなりコンパクト。「良いスピーカー=大きいもの」という固定概念を見事に壊してくれるこのサイズ感は、アパート住まいの方や一人部屋に設置したい方には特に嬉しいのではないでしょうか。
【超三極管接続アンプ】
値段:¥150,000(税別)
アンプのあるべき姿。それはただスピーカーを鳴らすのではなく、高純度な信号をそのままにスピーカーへ受け渡すことです。「超三極管接続」のシンプルな回路により、俊敏で高感度な音質はアンプの存在を忘れさせてくれます。アンプには様々な種類がありますが、「Inter Cept(インターセプト)」で使用されているのは「真空管アンプ」です。真空管アンプを使用することで、音域の幅が広がり、素直な音が楽しめ、その音本来の魅力がストレートに心に入ってきます。これは、この音を実際に聞かなければ感じることができない感覚です。真空管の音質は一般的には、温かくて耳に優しい音と言われています。真空管ならではの音色を感じさせてくれながら、スピード感も優れているバランスの取れたアンプです。
市販にも真空管アンプは様々なメーカーから販売されていますが、その性能や出す音はピンキリ。その中でも、真空管アンプの良さを最大限に活かしているものは少ないといわれているので、個人的にはかなりオススメの真空管アンプです。CDプレイヤーやテレビにスピーカーを繋げて音を出すのも良いですが、是非この最高のアンプを取り入れ、上質な音を体験していただきたいです。決して安い買い物ではないと思いますが、今後、音への価値観を変えてくれる唯一無二の存在だと考えれば購入する価値があるかと思いますよ♬
60平方メートルほどの広々としたショールームでは、4Kテレビの前に来場用の大きなソファが置かれ、切り替えスイッチ一つで「Inter Cept(インターセプト)」と他社のスピーカーとの聞き比べができる仕組みに。「ボリュームを下げてこそ音質の良さが分かる」と話す戸塚オーナーは、聞き比べの際にあえて音量を落とし、音質の奥深さを教えてくれます。高音域と低音域についてや回路など、専門知識がない方でもじっくり聞き比べることができるため、とても分かりやすく、安心して購入できます。
【音の専門店】
「Inter Cept(インターセプト)」だけではなく、他のメーカーのスピーカーやアンプ、それに伴う様々な配線、機械なども販売されています。さらに、オーディオ機器の修理や下取り、ホームシアター・リビングシアターの設置なども行ってくれます。例えば、親の代から使っている思い入れのあるレコードプレイヤーが壊れた、コードを失くした、古いオーディオを下取りして新しいものを購入したい、家に自分だけのシアタールームを作りたいなど、幅広いお客様ニーズに対応できます。
その他にも、オーディオ配線についての質問やオーディオ・スピーカーのメーカーごとの説明など、無料でお気軽にお問合せできるのもこのお店の良いところ☆お客様の希望に合わせた様々なアドバイスやご提案は、素人にも詳しい人にも分かりやすく役に立つものばかり☆このサービス内容を聞くと、ただ物を販売するお店ではなく、音の魅力を多くの人に伝え、音の感動を味あわせてくれるお店だということが分かります。もしかすると、戸塚オーナーが一番大切にしているものは、人(お客様)との関わりなのかもしれませんね。
【雑貨・体験教室】
これらの雑貨は、戸塚オーナーの奥様である卓世(タカヨ)さんの手作りのものやこだわりのもの。こだわりのバッグや手作りのアクセサリー、手作りのタオルアートなど、かわいくてオシャレなものばかり(^^♪)さらに、それらの手作り体験が学べる「ナチュラル木工教室」や「タオルアート教室」も開催しています。どちらも短時間ででき、自分の個性を出せるとても良い時間☆お友達と楽しくオシャレな雑貨を作れると密かに人気となっています。手作り教室中は、音楽を聴きながらゆったりとした気分で制作に集中できるので、自分でも驚くほど良い作品ができるかも☆
工作・手芸・写真講座などは、オーディオ講座とのコラボイベントも開かれており、オーディオのメカニズムを学ぶこともできます。男性はオーディオ、女性は手作り教室とご夫婦やカップルで来店されても面白いかもしれません。オーディオ専門店ならではの楽しい教室です♪音楽に関しても手作り雑貨に関しても、共通しているのは「感動」。何かに集中することや人との関わりの中で生まれる感動はお金では買えない大切なもの。オーディオ専門店の枠を超えたお客様サービスを是非楽しんでください♬
オーディオ専門店凄いですね!一度こんないいオーディオで聞いてみたいですね。
面白いお店ですね。興味をそそられます。