本記事は弊社ライターがお店からのご依頼でお店に伺い商品・サービスの提供を得てインタビュー記事を作成しております。
明治44年、山形県天童市鎌田地区で井戸掘りをした際に発見された天童温泉。天童温泉開湯の年に創業した天童屈指の老舗旅館が今回ご紹介する「ほほえみの宿 滝の湯」。創業当初は、7部屋ほどしかなかった小さな旅館ですが、丁寧な接客と温泉の効果が話題を呼び、現在のような山形県を代表する有名旅館となりました。広々とした開放的なロビー、季節ごとに違った表情を見せる中庭、地元の野菜やお肉を使ったお料理、お肌に優しい「美人の湯」、お客様目線の接客やプランなど、滝の湯の人気の秘密を徹底解説いたします!
滝の湯のモットーは、「人と自然に優しい宿」。総勢100名のスタッフの皆さんがこのモットーを常に頭に置き、日々お客様の接客にあたっています。その証拠に、県外のお客様だけではなく、地元の方にも多く利用されており、地元に支えられている旅館と言えます。つまり、リピーターが多いということ。旅館や飲食店など、どんなサービス業であっても次も来たくなる接客でなければ長く営業はできません。利用した人にしかわからない滝の湯の次も来たくなる接客とサービスを是非体験してみてください♬
【竜王の間】
天童市といえば、将棋の駒の生産量日本一の場所。そのため、街の中には将棋にまつわる施設やモニュメントがたくさんあり、将棋ファンの間では聖地と呼ばれるほど。そんな将棋の聖地にある滝の湯には、将棋の全8タイトル戦(竜王戦・名人戦・叡王戦・王位戦・王座戦・棋王戦・王将戦・棋聖戦)の中でも最高峰の棋戦「竜王戦」などタイトル戦を意識して作った四季亭和室特別室「竜王の間」があります。この部屋は普段は一般のお客様にもお泊りいただけるようになっています。
しかし、聖地天童になる「聖域」過ぎて、「逆におこがましく宿泊できない」というファンの方もいるほど。一般の部屋とは違い、棋士が将棋を打ちやすく、テレビ中継しやすいよう、緻密に計算された作りとなっており、客室で唯一料金表がない部屋としても有名です。まさに特別な部屋と言えるでしょう!将棋に興味がある方から熱烈な将棋ファンの方まで、歴史的な棋戦が数々繰り広げられてきたこの場所で、プロ棋士の並々ならぬ雰囲気を感じてみてほしいですね。きっと、もっと将棋を好きになると思いますよ☆
【天童温泉】
天童温泉の泉質はナトリウムーカルシウム硫酸塩温泉で、冷え性や皮膚乾燥症などに加え、メタケイ酸という美肌効果の高い成分が多く含まれていることから「美人の湯」として知られています。また、疲労回復や健康増進、身体のこわばりや痛みを軽減してくれ、硫酸塩温泉特有のきりきずや抹消循環障害、うつ状態、皮膚乾燥症にも効果があると言われている、まさに魔法の湯。さらに、温度はそこまで高くないため、長時間の入浴を楽しめるのも魅力の一つ。男女合わせて1000㎡ある広々とした空間の中で、ゆったりと浸かることで身体の芯から温まり、温泉効果も高まりそうです。
湯上りには、なんと生ビールが1杯無料で飲める最高のサービスが!!ポカポカに温まった体の中に冷え冷えのビールを流し込めば、悩み事や不安事など全て吹き飛んでしまうほどの爽快感が広がります!!ビール好きな方はもちろん、ビールが苦手な方でもこの一杯は最高の思い出になると思います。また、無料サービスは温泉卵や健康茶もあるので、お酒を飲めない方でも十分楽しめます。これらのちょっとしたおもてなしの一つ一つが、高いお客様満足度に繋がっています。老若男女に愛される理由が段々と分かってきましたね(^-^)
【お料理】
お料理で使用する野菜のほとんどは、滝の湯の自家菜園でのびのび育てた無農薬野菜たち。それらに使う肥料も、館内で出た生ゴミを活用することで循環型有機農業を成功させ、人と自然に優しい宿を見事に実現しています。お肉は、山形県を代表する「山形牛」と「米沢牛」をメインに使用し、山形県を丸ごと味わえるお料理ばかり。愛情込めて作られた採れたての新鮮な野菜たちと山形県のブランド牛を最高の腕を持った料理人さんが、見た目の美しさはもちろん、化学調味料を使わずに、濃くも薄くもない丁度良い味付けで調理してくれます。
これらのお料理と抜群の相性を誇るのは、山形県の日本酒たち。滝の湯では、IWC2016の日本酒部門で1200を超える銘柄の中の頂点に立った「出羽桜 純米酒 出羽の里」や山形県が11年の歳月をかけて開発し、2008年のIWCで世界一になった「出羽桜 純米大吟醸 一路」を取り揃え、日本酒好きの方々の心を鷲掴みにしています。(※IWC=International Wine Challenge:イギリス・ロンドンで毎年4月に開催されるワインコンペのことで、2007年からは日本酒部門が設けられています。)
もちろん、それだけではなく、自家葡萄園で育ったデラウェアを醸造させたオリジナルワイン「陽だまり」をはじめ、豊かなうまみとすっきりとした味わいが特徴的な山形県産で「高畠ワイナリー」の「嘉-yoshi-スパークリング シャルドネ」など、幅広い種類のお酒が楽しめます。お酒のシメにオススメなのは、山形名物「芋煮」。里いも、こんにゃく、野菜などの新鮮な食材の旨味が一つの鍋で味わえる山形県の郷土料理である芋煮を是非味わってみてください★山形県内でも芋煮の味付けは場所によって異なるため、滝の湯ならではの芋煮の味もお楽しみに♪
【日帰り温泉】
滝の湯では、宿泊プランだけではなく、日帰りプランにもこだわっているため、泊まってゆっくりしたいけれど時間が取れない、家の事が気になって泊りがけで外出はできないという「宿泊できない方」に大変喜ばれています。昼食・夕食と入浴が一緒になった一人7千円(※ご利用人数、部屋タイプ、利用日により料金が異なります。)のコースは、MAX滞在可能時間9時間というかなりお得な日帰りプランです。また、土日限定ではありますが、一人5千円で昼食と入浴がセットになったプランも気軽に利用できると大人気です。
【団体のお客様へ】
企業や組合の方々には、300名まで収容できる大宴会場がオススメ。どれだけ大人数で利用されても、滝の湯のスタッフさんの臨機応変な対応力とご希望に合わせたお料理に満足していただけると思います。また、宿泊とお食事をセットにすると、団体特別価格でご利用できるので是非利用してみてください。(※人数によるため、まずはお電話でお問合せを。)特に、さくらんぼの季節である6月・7月には、県外から「さくらんぼ狩り」をする方々が続出するため、多くの方で賑わいます。ただでさえ人気の滝の湯なので、是非ご予約はお早めに☆彡
【天童温泉で湯めぐり】
天童温泉を巡るにあたって、知っておくべきお得な情報をお伝えします。まずは、日帰りで少しだけ温泉めぐりをした方にオススメな、「天童温泉湯めぐり券」。一枚千円で2枚の入浴チケットがついており、6ヶ月間の有効期限内であれば、対象旅館の温泉にいつでも入浴できるお得で便利な回数券です。また、1年間の有効期限内であれば、対象旅館の温泉に何回でも特別割引料金で入浴することができる「天童温泉パスポート(¥500)」や1年間対象旅館の温泉に何回でも入浴し放題の「プレミアプパス(¥30,000)」まであるみたいです!
これらのお得なチケットやパスポートは、対象となるそれぞれの旅館に販売されており、詳しくはお電話やフロントにて聞いていただくか、HPからもご確認できます。なお、これらが使える旅館は、栄屋ホテル、あづま荘、天童ホテル、ホテル王将、ほほえみの空湯船つるや、滝の湯です。(「ホテル王将」のみ「プレミアムパス」はご利用できませんので、ご注意ください。)このような地域活性を、企画・実施しているのは、このお店紹介サイト「DMC」と同じ名前の「㈱DMC天童温泉」。この他にも様々な取り組みを天童市を上げて行なっているので、ご興味があれば是非チェックしてみてください♬
温泉入りたい
素敵なホテルです。
微笑みの宿滝之湯 スタッフさんの笑顔がとっても良いですね 一度泊まってみたいです
フローラちゃん見つけたよ 🙋1月8日
行きた~い。素敵な温泉。お湯もお料理もいい感じ。
行きた~い。素敵な温泉。
今コロナで大変ですがお仕事頑張ってくださいね
情緒の有る、お宿ですね。
凄い!素敵な温泉と旅館ですね👑
フローラちゃんに会えました。泊まってみたいです。
行きたい行きたい行きたいです。東北は好きですが、紹介文を読んで特に行きたいです。とっても癒されそう(^.^)
温泉大好き
山形の温泉地
行ってみたいです
今年の家族旅行の候補に加えます♬
是非ゆっくり癒されたいです♡
いいね
プレミアプパス いいですね!
天童温泉入ってみたい。