『お茶のやまよ』

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本記事は弊社ライターがお店からのご依頼でお店に伺い商品・サービスの提供を得てインタビュー記事を作成しております。

現在の山崎貴正社長で16代目となる歴史あるお茶屋「お茶のやまよ」は、お茶作りに適した「両河内（りょうごうち）」という土地で長年のノウハウを活かし、美味しいお茶を作っています。両河内は、静岡市清水区の興津川上流にある山里で、起状に富んだ土地柄です。その分、木立の間を渡る風や清流から立ち上がる朝夕の霧、山々の優しい陽射しが、両河内ならではの旨みの多い香気さわやかなお茶を育んでくれるそうです。山々に囲まれたこの土地の土は昔から木々や植物、野生の生き物など、たくさんの命を育ててきた栄養の源です。

茶畑の多くが山の斜面にあり、斜面に深く根を張った茶の木たちは、その山土からしっかりと栄養分を取りながら一年かけてじっくりゆっくりと新芽を育みます。口に入れた瞬間から喉ごし、さらに後味や香りにいたるまで広大な山の自然の風を感じることができます。しかも全国発送もしているので、日本全国どこでもこの味を味わうことができるのです。豊かな自然に囲まれストレスなくで育った両河内のお茶を是非味わってみてください。大切な方へのプレゼントや来客の際のお茶出しなどでここのお茶を使ったら喜ばれること間違いなしです！

【おすすめ茶①】

《手摘み特上煎茶 100gあたり￥2,000～￥3,000（税抜き）》

「手摘み特上煎茶」は、ここの大人気商品で、特にお中元やお歳暮用でご注文させるお客様が非常に多いそうです。ベテランの職人さんが一枚一枚丁寧に手摘みしているため、機械で摘んだお茶と比べ、お茶本来の旨みや甘みを感じることができ、コクが深く、雑味が少ないのが特徴です。

現在日本での茶の摘採は，機械摘みによってほとんど行われています。手摘みによる摘採は，一番茶初期の高級な煎茶の生産や自然仕立て茶園、摘採機の入らない急傾斜地茶園、小規模茶園で行わている程度です。手摘みは新芽を見ながら人の手で摘むので，機械摘みでみられる古葉や木茎の混入がほとんどなく，芽の長さが揃った生葉を収穫できます。手摘みで収穫した生葉は製造すると外観的にも品質の良いお茶になります。

一言で手摘みといってもいくつかの方法があり，折り摘み，かき摘み，こき摘みが一般的に行われている方法です。それらの積み方によって味や風味が変わるほど、摘むという工程はとても重要な作業に一つなんですね。そんな手間暇がかけられた上質な味は多くの方々の舌をうならせています。

【おすすめ茶②】

《上煎茶 100gあたり￥1,000（税抜き）》

高級感ある手摘み茶に比べ、親しみやすい味わいなのが、この上煎茶です。手頃な価格であるため最も良く飲まれるお茶の一つだそうです。旨みと共に飲んだあとの爽快感が特徴で、冷茶にしても絶品です。一般的に家庭で飲むお茶としても煎茶が利用されることが多く、日常的な飲み物としても重宝されているため、気軽に飲めるお茶として人気となっています。煎茶は入れ方一つで味の出し方を変えることができます。例えば、熱いお湯で入れれば渋みが増し、まろやかな味を楽しみたいなら温めのお湯でいれるとまろやかになります。甘いお菓子に合わせて渋めにしたり、リラックスしたい時は甘めにしたり、そのときの気分で味を変化させることができるのもお茶の魅力です。

茶葉の持つ本来の色をそのまま出したような綺麗で鮮やかな緑色は見た目にも美しく、飲む人を魅了します。（※同じ煎茶でも蒸し方の違いによっては、お茶の色がより濃い緑色になる事もあります。）葉を炒らず、蒸して乾燥させたものなので、葉そのものの色が楽しめ、味もよりマイルドになるというわけです。このこだわりの絶品上煎茶を是非味わってみてください。

【おすすめ茶③】

《棒茶（茎茶） 100gあたり￥500（税抜き）》

棒茶、別名を「茎茶」といい、通常のお茶よりも茎の部分が多く入っており、芳ばしい香りとスッキリと澄み切った味わいが特徴です。お茶は茶葉だけ栽培される木があるのではなく、普通にみかけるような木と一緒で、幹から枝が伸び、枝から細くなった軸に葉が育ちます。そのため、葉に養分を送る最後の軸部分を茎茶として飲むことができるというわけです！茎の部分だけだと青っぽい香りと味が薄甘くなってしまいますが、ここの棒茶（茎茶）は葉と芽を絶妙なバランスで残しているため、お茶の甘さをしっかりと味わうことができます。

茎茶は一般的にも人気のお茶ですが、ここの棒茶（茎茶）が別格の美味しさなので、一度ご注文してみてください♫また、茎茶にはビタミンが豊富に含まれており、健康に非常に良いとされています。元々朝飲むお茶は良い目覚めを与えてくれることでも知られていますが、更に良い目覚めがしたいという方には茎茶がおすすめです。これは余談ですが、よく「茶柱が立つ」と言いますよね？その茶柱となるのがこの茎の部分なのです。そのため、確率でいうと最も茶柱が立ちやすい縁起の良いお茶なのかもしれませんね♫

お茶だけではございません！！

お茶の販売以外も魅力ある商品がたくさんあります。こだわって栽培されたわさびを独自の味付けで漬けた「わさびみそ（￥350税抜）」と「わさび漬け（￥350税抜）」はお酒の最高のおつまみになると大人気の商品です。全て自家製であるため、添加物や保存料なども一切使っておらず、体にもいいですよね♫※「わさびみそ」と「わさび漬け」は7月初旬～10月末の期間限定商品です。

また、どんなお茶でも水出しで飲める「フィルターインボトル」も販売しています。水で出すことで甘み、旨みも倍増します！ワインのように注げるので、見た目もおしゃれです。贈り物としても好評みたいですよ♫

【35年連続最高位の栄誉を獲得！】

両河内のお茶農家がコツコツと技術と努力を重ね作ってきたお茶、毎年静岡茶市場で初取引最高値の名誉を35年以上を獲得しています！！つややかでピンと伸びた美しい茶葉は、両河内の誇り。先人たちの名誉と誇りを今なお伝承し続けているのです。新茶シーズンには注目の的の茶産地両河内なんです。

ご注文方法はTEL・FAXで承っております。

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