『市川ゆたか』

お気に入りに追加する

本記事は弊社ライターがお店からのご依頼でお店に伺い商品・サービスの提供を得てインタビュー記事を作成しております。

平成元年にデビューした「市川ゆたかさん」。生まれ持った音楽センスと歌唱力、そして長年のキャリアを持つ「市川ゆたかさん」から奏でられる音楽は、プロ・アマに関係なく聴く人全てを魅了します。数々の経験の中で苦難を乗り越えてきたからこそ、女心を歌う「市川ゆたかさん」の歌には重みがあり、多くの共感を生み、心を揺さぶられます。そんな「市川ゆたかさん」だからこそ歌いこなせるオリジナル曲の数々は、一度聴いたら何度も繰り返し聴いてしまう心に残る名曲ばかりです。2019年には待望の新曲「女神輿のお通りだい」がリリースされました。

幼いころから歌うことが大好きだった「市川ゆたかさん」。お父様の影響で「美空ひばりさん」や「島倉千代子さん」、「松山恵子さん」の曲をよく聴くようになり、おのずと歌い方や声の出し方に関心を持ち、真似をすることで歌唱力が上達していきました。歌手としても30年以上のキャリアをお持ちですが、こうして子どもの頃から熱心に歌を勉強していた過去を知ると、人生のほとんどの時間を歌に費やしてこられたことが分かります。そして、多くの人を魅了する奇跡の歌声に納得させられます。

歌で人の心を動かしたり揺さぶることは本当に難しいことです。ましてや、CDなどの音源を聴くだけの場合は、直接目を合わせる訳ではないですし、長時間お話する訳ではないため、歌詞に込める想いや声の強弱などの表現力が求められます。そして、周りも巻き込んで場の雰囲気を持っていくのが本物の歌手といえるでしょう。ただし、プロの歌手だからといって、全ての歌手が人々の心を動かせる訳ではありません。つまり、人に感動を与えられる歌手はほんの一握り。今回オススメしたい歌手「市川ゆたかさん」はそんな数少ない歌手の一人なのです。

【まよい橋】

作詩/山本祥夫　作曲/村松覚治　編曲/花岡優平

値段￥1,200

この「まよい橋」は切ない女心を歌う曲で、一緒になれない男性を想うなんとも切ない歌詞に胸を打たれる名曲です。誰にでも、片思いや切ない恋愛を経験されたことはあるはず。今そんな想いをしている人はその人への愛が増し、過去に経験したことのある人はその当時のことを昨日のことのように思い出し、懐かしい気持ちになれると思います。どちらにしても誰もが大きく共感でき、心打たれるはずです。人生を楽しく生きるには「感動」が必要！その感動をこの歌を通じて是非皆さん味わっていただきたいですね。

この歌のモデルとなった橋は静岡県にある「蓬莱橋（ほうらいきょう）」という実際に存在している橋。この橋は世界一長い木造歩道橋としてギネスブック認定もされおり、終わりが見えないほど長いこの橋から想っても想っても届かない女心を重ね合わせた歌詞になっています。また、ここから見える「美しい景色」と、鉄骨ではなく木造である「儚さ」が混合した橋でもあるため、美しい面と弱い面を持つ女性そのものを表現しているのです。作詞は「村松覚次さん」。恋愛する男女の姿が頭に浮かんでくるほど、聴きごたえがある素晴らしい歌詞になっています。

あくまでこの曲は女性目線の切ない歌ではありますが、カラオケなどでは女性だけでなく、男性が歌うことも多い曲。この「まよい橋」を歌うことで男性があまり知ることのできない女心を知るきっかけにもなりますし、あえて太くて低い男性の声で歌うことで、曲のイメージがガラッと変わって、新鮮ですよ♫女性の曲ですが、キーを下げれば男性でも歌いやすいと、ファンの間では定番となっているそうです。昔の甘酸っぱい恋愛経験を思い出し、こんな感情があったんだと懐かしむのもまた一興だと思います。

こちらの動画はステージで「まよい橋」を歌われている「市川ゆたかさん」です。高音のロングトーンが素人には出せない抜群の安定感でとても癒されますね♪美しい美声と悲しげな表情で歌う「まよい橋」はとても切なく聴く人見る人を歌の世界観に引き込んでいきます。歌はもちろんのこと、表情や所作などでも人々を魅了し観客たちを虜にさせています。衣装やヘアメイクにもこだわりをお持ちなので、コンサートやディナーショーに行く際は、そんなところも注目していただければ、より一層楽しめると思います。

【金沢おんな舞い】

作詩/大竹敏雄、作曲/中村泰章、編曲/鈴木勝海

値段：￥1,300（女神輿のお通りだいとカップリング）

この曲は2019年にリリースされた曲です。曲名は「金沢おんな舞い」で、「まよい橋」と同じく切ない女性の恋心を綴った曲ですが「まよい橋」よりこぶしが効いた演歌らしい一曲です。素人にはなかなか出せないこぶしテクニックで奏でるこの「金沢おんな舞い」は、プロ「市川ゆたかさん」だからこそ歌いこなせる圧巻のパフォーマンスです。花町の芸者さんがお客さんに恋をする物語で、好きな人と一度は結ばれ一緒に住んでいたものの別れてしまう悲しむ曲。

しかし、女性のほうはその後もその男性を忘れられず、好きな気持ちは消えぬまま。好きだから尽くしたい、、、そんな愛する人に尽くしたいけど尽くせない女心をしんみりと見事に歌い上げたファンの中でも人気の高い曲の一つです。カップリング曲でありながら、ここまで人気が高くなっている理由は、こうしたストーリーや風景が描写として頭に描きやすく、感情移入しやすいからだと思います。演歌好きにはたまらないこの曲！まずは「youtube」で聴いてみて、気に入ればCDをご購入いただき、社内やお部屋で聴いていただければと思います。

こちらは「金沢おんな舞い」を歌われている様子です。この曲は「まよい橋」で切なく儚げに歌っている歌い方とは違い、力強い歌い方が特徴的で演歌歌手にしか出せないかなり強いこぶしが効いているため、迫力満天ですよね！さらに注目すべきは衣装です！落ち着いた品のある綺麗な赤色のお着物にかっこよくて可憐な印象を与える黒色の帯、それらの色合いに黄色の髪飾りが差し色として入ることで、かっこいい大人の着こなしに。このステージ衣装が、曲にもステージにもとってもマッチしていて、耳だけではなく目からも楽しませてくれています。

【女神輿のお通りだい】

作詩/大竹敏雄、作曲/中村泰章、編曲/鈴木勝海

2019年リリースの新曲。上の「まよい橋」、「金沢おんな舞い」の2曲とはまた印象の違う、女の力強さを歌ったお祭りソングです。リズミカルな曲調が特徴でこの曲を聴いた誰もが楽しくなること間違いなしです♪明るく楽しく「ソイヤソイヤ」の掛け声と共に盛り上がってほしいそうです。おめでたい時にカラオケなどで歌うととても盛り上がることができると思います。歌詞にも「女だてらと笑われようが祭りと聞けば血が騒ぐ」と書かれており女性の強さが歌詞やメロディーから感じ取れてなんだかわくわくした気分になります。

この動画は「女神輿のお通りだい」を歌っているステージ動画です。綺麗な高音とともに軽快なリズムで「ソイヤソイヤ♫」と周りの観客の方たちも巻き込んで楽しい雰囲気にする「市川ゆたかさん」の姿を見ると、画面越しでも楽しい気持ちになります。この曲を知らない人でも「ソイヤソイヤ♫」の部分で一緒に盛り上がることもできるため、初めての方でも思いっきり楽しめそうです。こんなに楽しい素敵なステージなら大切な友達や家族を連れて見に行きたくなりますよね。

【ライブ】

依頼者の希望によって、カバー曲も歌うそうで美空ひばりさんや高橋真梨子さんの曲などを市川ゆたかさん流に素敵な歌声で歌って頂けます。そして、「また君に恋してる」「聖母（マドンナ）たちのララバイ」などのこぶしがない歌も歌われるので演歌歌手の方が歌うポップソングはとても聴きごたえのあるものとなっています。世間の意見でも演歌歌手の人がそういった曲を歌うと「声量がすごい」や「泣ける」といった意見もあるのでやはり演歌歌手の方のテクニックはただならぬものがあります。

動画をご覧いただくとお分かりになると思いますが、ライブの時は特に衣装にもこだわり力を入れてくださるのでお着物が好きな方は毎回違う着物の柄と帯の柄を気にしてみて頂くとさらに楽しめると思います。衣装に合わせたヘアメイクやアクセサリーにもこだわっていてパフォーマンスはもちろん、そういったところでもステージにかける思いが強くプロ意識が高い素晴らしい演歌歌手です。出演イベントのお問合せや出演依頼、CD購入希望の方は、以下の電話番号にお電話し、お問合せ下さい。